企画から関わって、1日空けて出掛けた甲斐がありました。
たくさんの方にお越しいただいて、実行委員としても、とても嬉しく。
ご参加いただき、ありがとうございました。 スタッフ一同
さて、私の感想。
基本のコードなら分かるし、読めるから、ある程度は伴奏を適当に付けることはできる。
でも、自分でコードを考えてかっこよく弾く・・・となると、即興的な力はまだまだ。
その理由が、「複雑なコードはなかなか覚えられない」と思っていたのですが、思い違いを認識。
コードって、覚えるものじゃない!
ん~~、自転車の乗り方覚える感覚
体に入らないと、使えない。
先生は、みごとな表現されていましたよ。
「左脳で覚えた事を右脳に転換できるまで、しっかり入れ込む
」
そう、私はまだ、左脳でコードを読んでるんですね。
だから、使えてない。
やっぱり、どんどんコードで弾かないと。
コードを読んで、書いて、弾いて。
これの繰り返しでやっと体にしみこむ。
これは、大きくなって覚えるより、小さいうちに体に叩き込んでしまった方が、断然早い。
子供のうちの方が右脳は敏感だから。
自分はどうしてピアノが好きだったかを思い出すと、
宿題の曲を弾くよりも、遊びで耳コピしたり、レッスンでは絶対にやらせてもらえないポピュラー曲を弾いたりすることが楽しかった。
それって、コードなんていうものを知らないうちに、なんとな~く、右脳で感じてやってたことだったと思う。
生徒の中には、そういう曲を弾きたいっていう気持ちを持っている子が、何人もいる。
発表会にこれ弾きたいって、ポピュラー曲持って来た子もいるしね。
そういう子には、積極的にコードを教えてあげれば、教室を卒業する時がきても、その先ピアノと親しんで行ける。
そう!私はそういう子たちを育てたいんだった。
そう思ったら、楽譜どおり弾く事とどちらが大事?ではなく、
両方とも
なんですね。
ランチ会では、バスティンメソードと、どう絡めるかという点について、バスティンがお得意の先生がお話してくださったけれど、それを聴きながら、私が主流にしている江口メソードとのからめ方を考えていた。
あるある。
ここで導入しちゃえばいいじゃん!というポイントが。
和声記号を覚える時に、一緒にやっちゃえばいい。
これまでは、混乱しない?と思っていたけれど、
音名だって、「AラBシCド」と覚えさせれば、子供達はすんなり覚えられるって。
嘘だと思ったら、やってみて!って。
コードを導入してみたい子の顔が何人も浮かぶ~。
私と一緒に勉強してくれる子供達、大募集~
。
この折田先生のご著書は、最近多く出ているコード解説書と違って、子供目線で書かれていること。
もともと、先生が子供達に教えるために自作教材として作られたものだから当然。
”ここは、こういうコードですね、ここはこうなります。
ここは、こういうコードも有りです。”
という解説では、いま一つピンとこないし、「無理~
」って左脳が悲鳴を上げてしまう。
とてもじゃないけど、右脳まで届かない。
それに比べると、やさしい書き方だから、理解が進みやすい。
ただ、サラリと次のページに進んでしまってはNGな箇所があった。
こういうポイントは、やはりセミナーに足を運んで、先生から直接聞かないと、本をパラッとめくるだけでは判らない部分。
まずは、是非とも、本をご一読されるべし。
そして、できれば、セミナーに行ってみてくださいまし。
このあと、伊勢、北海道、神戸、松山での開催が決定しています。
詳しくは、折田音楽教室セミナーお知らせまで。

ピアノの楽しさを再確認できる、収穫多い一日でした。
折田信枝先生、杉野みゆき先生、ありがとうございました。
本当に楽しかった。勉強になりました。
スタッフの先生方とも、たくさんお話して勉強になることも。
もともとFacebookでの繋がりから始まった、このセミナー。
また一段と刺激を頂いた1日でした。
たくさんの方にお越しいただいて、実行委員としても、とても嬉しく。
ご参加いただき、ありがとうございました。 スタッフ一同
さて、私の感想。
基本のコードなら分かるし、読めるから、ある程度は伴奏を適当に付けることはできる。
でも、自分でコードを考えてかっこよく弾く・・・となると、即興的な力はまだまだ。
その理由が、「複雑なコードはなかなか覚えられない」と思っていたのですが、思い違いを認識。
コードって、覚えるものじゃない!
ん~~、自転車の乗り方覚える感覚

体に入らないと、使えない。
先生は、みごとな表現されていましたよ。
「左脳で覚えた事を右脳に転換できるまで、しっかり入れ込む

そう、私はまだ、左脳でコードを読んでるんですね。
だから、使えてない。
やっぱり、どんどんコードで弾かないと。
コードを読んで、書いて、弾いて。
これの繰り返しでやっと体にしみこむ。
これは、大きくなって覚えるより、小さいうちに体に叩き込んでしまった方が、断然早い。
子供のうちの方が右脳は敏感だから。
自分はどうしてピアノが好きだったかを思い出すと、
宿題の曲を弾くよりも、遊びで耳コピしたり、レッスンでは絶対にやらせてもらえないポピュラー曲を弾いたりすることが楽しかった。
それって、コードなんていうものを知らないうちに、なんとな~く、右脳で感じてやってたことだったと思う。
生徒の中には、そういう曲を弾きたいっていう気持ちを持っている子が、何人もいる。
発表会にこれ弾きたいって、ポピュラー曲持って来た子もいるしね。
そういう子には、積極的にコードを教えてあげれば、教室を卒業する時がきても、その先ピアノと親しんで行ける。
そう!私はそういう子たちを育てたいんだった。
そう思ったら、楽譜どおり弾く事とどちらが大事?ではなく、
両方とも

ランチ会では、バスティンメソードと、どう絡めるかという点について、バスティンがお得意の先生がお話してくださったけれど、それを聴きながら、私が主流にしている江口メソードとのからめ方を考えていた。
あるある。
ここで導入しちゃえばいいじゃん!というポイントが。
和声記号を覚える時に、一緒にやっちゃえばいい。
これまでは、混乱しない?と思っていたけれど、
音名だって、「AラBシCド」と覚えさせれば、子供達はすんなり覚えられるって。
嘘だと思ったら、やってみて!って。
コードを導入してみたい子の顔が何人も浮かぶ~。
私と一緒に勉強してくれる子供達、大募集~

この折田先生のご著書は、最近多く出ているコード解説書と違って、子供目線で書かれていること。
もともと、先生が子供達に教えるために自作教材として作られたものだから当然。
”ここは、こういうコードですね、ここはこうなります。
ここは、こういうコードも有りです。”
という解説では、いま一つピンとこないし、「無理~

とてもじゃないけど、右脳まで届かない。
それに比べると、やさしい書き方だから、理解が進みやすい。
ただ、サラリと次のページに進んでしまってはNGな箇所があった。
こういうポイントは、やはりセミナーに足を運んで、先生から直接聞かないと、本をパラッとめくるだけでは判らない部分。
まずは、是非とも、本をご一読されるべし。
そして、できれば、セミナーに行ってみてくださいまし。
このあと、伊勢、北海道、神戸、松山での開催が決定しています。
詳しくは、折田音楽教室セミナーお知らせまで。

ピアノの楽しさを再確認できる、収穫多い一日でした。
折田信枝先生、杉野みゆき先生、ありがとうございました。
本当に楽しかった。勉強になりました。
スタッフの先生方とも、たくさんお話して勉強になることも。
もともとFacebookでの繋がりから始まった、このセミナー。
また一段と刺激を頂いた1日でした。